2024.02.03 08:37令和6年度 介護報酬改定へ向けて(老健リハの視点)令和6年度の報酬改定事項の資料(2024.1.22)を拝見すると、リハビリ関連項目が非常に多い印象です。リハビリ職種への期待が込められた改定と感じています。リハビリテーション科の運営強化が求められているのではないでしょうか?
2021.07.21 08:19LIFEデータ提出まで・・・(2021.7)2021年度介護保険改定の主軸のひとつである、厚生労働省へのデータ提出。皆さまの施設におかれましても、ご苦労なされたことと思います。リハビリテーション関連においては、4月当初猶予期間がなかったため、必死になってリハビリ実施計画の作成をしておりました・・・記録ソフトの変更などが月末に発生し、泣く泣く再入力なんてこともありました・・・そういっ...
2021.02.03 07:39令和3年介護報酬改定 通所リハビリの視点令和3年度の介護報酬改定では、厚生労働省の本気度が際立っていると感じています。老健リハビリ関係については、特に自立支援と重度化防止に焦点を当てた対応が必要になると考えます。■自立支援・重度化防止に向けた更なる質の高い取組を促す観点から、訪リハ・通リハのリハビリテーションマネジメント加算(Ⅰ)を廃止し、基本報酬の算定要件とする。VISITへ...
2020.11.12 14:10通所リハビリの方向性(令和3年度へむけて)令和2年10月15日の介護給付費分科会資料からです。リハビリから見たポイントとしては、自立支援の促進です。論点①自立支援及び活動・参加の促進では、リハビリテーションの機能、事業所の体制、活動・参加に対する取組、利用者のADLの維持改善等の状態等の評価とされています。※これは、デイケアも老健と同じような基準別の報酬体系になるとも予測できます...
2020.11.11 14:08介護老人保健施設の検討・方向性(令和3年度の改定へむけて)10月30日の介護給付費分科会資料で、介護老人保健施設の検討・方向性が示されました。方向性を理解し、何がテーマになっているかを理解しておけば、報酬増減に一喜一憂する必要はなくなるかも・・・リハビリ関連のみを抽出してみました。今回の資料の特筆することは、資料冒頭にある「リハビリテーションの強化」です。論点①介護老人保健施設の在宅復帰・在宅療...
2018.06.07 13:38強化型老健 H30年5月リハビリレポート当施設では入所5名を基本配置としていますが、専従では3名、2名は兼務です。4月は3月に引き続く在宅復帰者が多く、5月中旬まで空床が目立っていました(稼働率90%前半)5月での短期集中登録者は24名、認知症短期登録者22名。しかし、6月から中長期利用申請が増加し、入退所調整が極めてタイトになってきました。来週からは1日2件程度の入退所訪問指...
2018.05.25 07:22強化型老健のリハビリ人員体制平成30年度、強化型・超強化型老健にはリハビリ人員確保が重要となった。指標では常勤換算5人で5点、3人で3点、3人未満で0点である。仮に100名定員の施設で週3回の個別リハビリを実施するのであれば、少なくとも常勤換算3名の配置が必要になるだろう。・1週間に300回の個別リハ⇒週6日稼働で1日平均50回・常勤3名が週5日勤務⇒週15人・15...
2018.05.15 13:52排泄支援加算の算定(※エクセル帳票あり)排せつ支援加算をどれくらい算定されているだろうか?当施設ではとりくみ体制を創るため排泄委員会を立ち上げた。加算算定のためには必要となる手順をつくり、サービスの質を高める仕組みを作る必要がある。自立支援のとりくみを施設全体へ啓発していきたい。必要と思われる支援計画書等の帳票を作成しましたので参考までに。
2018.05.14 09:56医師の診療未実施減算への対応平成30年度報酬改定で訪問リハビリテーション事業へ新たに要求されるようになったことは、「常勤医師の配置必須化」である。事業所の医師がリハビリテーション計画の作成に係る診療を行わなかった場合の減算として20単位の減算となる。
2018.03.07 13:28事業所の医師がリハビリテーション計画の作成に係る診療を行わなかった場合の減算平成30年度より、訪問リハビリテーションに専任の常勤医師の配置が必須化されます。これにより、リハビリテーション計画の作成に係る医師の診療が行われない場合は1回あたり20単位の減算になる予定である。