平成30年度へ向けて～褥瘡管理

褥瘡の発生予防のための管理に対する評価 

 入所者の褥瘡発生を予防するため、褥瘡の発生と関連の強い項目について、定期的な評価を実施し、その結果に基づき計画的に管理することに対し新たな評価を設ける。

褥瘡への取り組みが評価される。褥瘡ケア計画と入所者毎の管理を要求されている。

セラピストとしては、ポジショニングの指導と実施は行うべきところ。その他、栄養管理（リハビリテーション栄養）、オムツフィッティング、基本動作の介助助言は視野にいれる必要がある。

事前準備として、褥瘡ケアの勉強会は必須。

算定環境を整えるために、帳票類の作成と役割分担、ケアプランへの反映方法、具体的ケアと管理方法等について、すばやく施設へ提案できるようにすること。