平成30年度へむけて~排泄計画への準備

排泄に介護を要する利用者への支援に対する評価の創設 

排泄障害等のため、排泄に介護を要する入所者に対し、多職種が協働して支援計画 を作成し、その計画に基づき支援した場合の新たな評価を設ける。


排泄ケアについては、「医師または看護師が判断し・・・・」となっていますね。特養を想定していると思いますが、老健ではリハビリが力を発揮せねばなりません。

ガイドラインは何を示しているのか確認が必要です。

施設入所理由の上位に”自力排泄が困難”があります。

まずは、排泄介助が必要となる原因分析とその対応策を明確すること。取り組みの前後評価が必要なのでバーセルやFIMで多職種評価(共有)する方法の明文化にとりくみます。

介護職と協力し、オムツ・リハビリパンツ・尿取りパッドの選定方法、排泄介助時間と個人のタイミングの誤差確認などを行い、ケアしやすい環境づくりや、共通認識をもてる場所設定(委員会など)が有効になると思います。

老健セラピストの働き方

介護老人保健施設で勤める療法士支援サイトをめざします。制度、管理運営、チーム作り、臨床力を中心とした情報発信していきます。

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